金継ぎ教室紹介

金継ぎ教室紹介

銀座で伝統の金継ぎを学ぶMaison kintsugi GINZA

Maison kintsugi GINZAは、漆塗や蒔絵に使用するものと同じ材料を使い、新うるしとよばれる合成の漆や化学的な樹脂などは使用せず伝統的な工程を踏んで行う金継ぎ教室です。
当スクールで使用する材料は漆の伝統工芸士より受け継いだ工程を軸に伝統的で美しく長く継いでいける様な工程で行います。
お仕上げまで数回に分け丁寧に修復作業を行います。
大切な思い出のお品を自分の手で修復し末永く繋いでいただければと思っております。

講師紹介

アーティスト 山本 美樹

経歴

1974年東京都生まれ
オートクチュールを仕立てるパリコレに魅了されデザイナーを目指す。
服飾専門校在学中に訪れたNYにて出会ったネイルの世界へ夢中になりアメリカのネイルコンテストへチャレンジし数々の賞を受賞する。以後ネイルアーティストとして活躍。

1994年自由が丘にてプライベートネイルサロン開業。
2004年日本ネイリスト協会JNA全日本ネイリスト選手権にてグランドチャンピオンに輝く。
2008年銀座にてネイルサロンクチュリエールオープン・クチュリエールネイルビューティーカレッジ開校。
2014年茶道具より金継ぎを知り完全ではない物の美しさ、日本人の物を大切にする精神に感銘を受ける。その中、漆の文化に興味を持ち訪れた輪島で出会った余りにも美しい金継ぎに感動し輪島の蒔絵師中島和彦氏より指導を受け現在に至る。

ネイルアーティストだからこそ見える視点・・・

ネイルアーティストと継ぎ師では一見、交わるところが無いのではと思う方が多いかと思います。
ネイルアートの世界ではデザインを1から作り、金継ぎでは壊れたものを元に戻し修復していく。
私が仕事をする時に感じることはどちらも筆を持ち仕上がりのイメージを膨らませ、それを身にまとう方たちの笑顔を想像し形にしていく。ネイルアーティストも継ぎ師も素材の違いはありますが筆を持ち美しく仕上げていく工程も想いも通じるところが多いと思います。

近年、金継ぎでは金継ぎしたラインを太く描いたり、ふくらみを持たせデザイン性のある仕上がりも多くみられます。器によっては金継ぎしてあることが分からないようなお仕上げが似合ったり、盛り付けの邪魔をしない修理が必要な器もあると思います。
どんな器でも継いで行ける技術をお伝えできればと思っております。
伝統的な技法を習得して頂き日本の良き文化を東京にいながらも知って頂ければ幸いです。
代表 山本 美樹

教室のご案内

教室名Maison kintsugi GINZA
住所〒104-0061 東京都中央区銀座2-11-2 銀座2112ビル4F
アクセス銀座一丁目駅 約1分 / 京橋駅 約6分 /
宝町駅 約5分 / 銀座駅 約6分 / 東銀座駅 約7分
電話番号03-6278-7144
営業時間月~金:12:00~21:00 / 土・日・祝:10:00~19:00
定休日不定休
SNSInstagram Twitter

アクセス情報

・所在地
〒104-0061 東京都中央区銀座2-11-2 銀座2112ビル4F
・アクセス
銀座一丁目駅 約1分 / 京橋駅 約6分 /
宝町駅 約5分 / 銀座駅 約6分 / 東銀座駅 約7分